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[雑記メモ]血液型論議が盛り上がる理由とプランニングへのヒント

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昨日からFacebookで血液型の画像がバズってましたね(下記)。

皆さんのコメントを見ていると、「B型!!(笑)」 「O型だけど当たってる」など反応は様々ながら(まぁ1日2~3個の画像の大シェア大会が始まるのは最近のFacebookの常だけども)皆さんいっせいに食いついてこの血液型コンテンツを消費しています。

その現象を見ながら「なんでこれほど血液型論議は長い間盛り上がり続けるテーマなんだろう」とふと思ったので、移動中の時間を利用して雑記的にまとめてみようというのがこのエントリーの趣旨です。ではにょろりと開始。


<なぜ血液型論議は長い間盛り上がり続けるネタなのか>

●全員が知っていて全員が対象者である
池田さんって結構細かいからA型でしょ!といわれ、「は?血液型って何?性格と関係あんの?」なんて人はいません。科学的根拠は別として「血液型と性格(の関係)」については日本国民のほぼ100%が知っている話題。認知率ほぼ100%。そして、A、B、O、ABのいずれにも当てはまらない人はいない(特殊な例を除き)。「みんな楽しそうだな・・・。でも俺はE型だから話題に入れないや(涙)」なんてことはない。だれもが話題に入ることができる。“世の中ゴト化”されやすいテーマ。

●わかりやすい(潔い)
そもそも多様な人間の性格を4つに分類することなんてとっても難しいわけだけど、そこをあえてバッサリと切り捨てて4つに分類してしまう潔さ。血液型が20種類とかあったらこんなには盛り上がらなかったと思う(「え?池田さんってP型なの?P型の特徴って何だっけ?」みたく)。4つだから「俺(私)は○型でこういう特徴がある」と速やかに “自分ゴト化” しやすい。テレビ番組や雑誌の特集、書籍などでも血液型性格診断や相性占いは取り上げられる本数が多いし、波はありながらも長く取り上げ続けられる普遍的なテーマである。

●ほのかに当たっている
「わかるわかる!」とか「やっぱり○○さんってA型なんだ!」など、ほのかに当たっているところ(正確に言うと血液型別の共通項が積み上げられてできたものだから当たっている風で当然といえば当然。この分野は「血液型気質相関説」とか「血液型人間学」とも呼ばれるらしい。血液型性格分類にあわせてA型の人はA型っぽい性格になっていくという説もある)。そして血液型性格分類は “自分ゴト化” されやすいだけでなく、必ずといって良いほど「他人」の話題におよぶ。「やっぱり○さんってAB型なんだ!」など “トーカブル(Talk-able)” なネタなのだ。つまり飲み会やソーシャルメディアで会話されやすいテーマであるということ。”仲間ゴト化” されやすいのである。

●ほのかに外れている(ツッコミどころ満載)
飲み会とかで、

  • 男「そういえば美咲ちゃんって血液型、何型?」
  • 女「うふふ。何型に見える?」
  • 男「うーん、結構細かいところがあるからA型かな!」
  • 女「ブー!実はO型なのでした♪」
  • 男「あー!そう言われてみると細かいところもありながら結構大雑把なところもあるからO型かもね!うん、典型的なO型だ!

と、結局なんでもよかったりする。以前、プランニングには「ツッコマレ・クリエイティブ」が大切って議論があったけど、血液型もまさにそうなのかも。

●意外と深い
血液型と性格の相関や科学的根拠については、実は結構な議論がされています。血液型議論は合コンのライトネタにもなりつつ、Wikipediaの血液型性格分類にもある通り、アカデミアの世界でも活発な議論がされ、科学的根拠から安易に肯定も否定もできないという、実に奥深いテーマなのであります。

ちなみに、「自分ゴト」「仲間ゴト」「世の中ゴト」「他人ゴト」は図にするとこんな感じ。美咲本でも書いたやつです。血液型ネタは「他人ゴト化」されにくいテーマってことですね。

さて、この事実は、マーケティングやコミュニケーション業に携わる人たちにどんな示唆を与えてくれるのか少し想いを巡らせてみました。雑記メモなので荒いです。


<血液型性格分類の人気っぷりからみたプランニングへのヒント>

  • 世の中ゴト化されやすいテーマか?(性年代、趣味・嗜好・志向に関わらず誰でもが楽しめる(興味を持つ)テーマか?)
  • 一瞬でわかるくらいわかりやすいか?(徹底的にシンプルか? 1秒以内で判断する消費者を自分ゴト化させることができるか?)
  • そのネタはトーカブルか?(リアルな場やソーシャルメディアで会話がされやすいテーマか?インセンティブではなく感情が動いて仲間ゴト化されやすい文脈か?)
  • 思わずツッコミたくなるポイントがあるか?(ほのかに突っ込まれるレベルが大切でそれ以上になると罵声に変わるので注意が必要)
  • 表面上は超シンプルなくせに深く突っ込みたい人には深い仕掛けがあるか? 90%以上の人は表面的な浅い文脈で楽しめつつ、それ以上深く突っ込みたい(楽しみたい)人にはちゃんとそれも用意されていて満足できるか。まぁこれはマストではないかも。

まあこれはターゲットが広い商材に限るかもしれない。耐久消費財、自動車、不動産、嗜好品など、ターゲットやベネフィットが絞られる場合はこの限りではない。また、いわゆるコンテクストプランニングとは別で、その前段階で(当たり前のように)考えるベースみたいなものかな。コンテクストプランニングはこれらのポイントを踏まえ、さらに深堀をしていく作業になると思う。

また、多くの商材は世の中ゴト化も仲間ゴト化も自分ゴト化もされにくい商品・サービスなわけです。トーカブルな商材である可能性も低い。だからこそ、これらの視点からプランニングしなきゃならないということだと思うんです。直球ストレートで勝負しても、誰も打てない、というよりも、その直球に気づいてすらくれない。そこをどうやってバッターボックスに立ってもらうか(アテンションの獲得&自分ゴト化)。そしてバットを振ってもらい(エンゲージしてもらい)、場外ホームランを打ってもらうか(KGIを達成するブランド体験)。さらにホームランの喜びや体験を仲間たちと分かち合ってもらう(共有)。そこがプランナーの腕の見せ所なのです。

なんてことを、昨日のFacebookのバズっぷりを見ていて感じたわけですはい。このエントリー自体がツッコミどころ満載かもしれないと思いつつ、30分ちょっとで書いたブログだから勘弁してってことで強制的に終わり!

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ソーシャルメディア時代の『ジョハリの窓』

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最近感じていたことを、さっきのアドマンの「グループチャット(実名×クローズド)の恐怖。」に刺激されてささっと書いてみる。

mixi時代に「セミクローズドな場」で仲良しの友達とおしゃべりをしていた人も、いまや多くの人がTwitterやFacebookなどの「オープンな場」でコミュニケーションをとるようになりました。

mixi / Twitter / Facebookとプラットフォームは違えど、だいたい平均的なソーシャルグラフの規模感は数十人~100人程度。そんなに大きくはないけれど、2次伝播くらいまでを考えると、それなりに多くの人たちと頻繁なコミュニケーションをするわけです。(一方的な「語り」や「思いの吐露」で双方向コミュニケーションになっているかどうかは別として)

いままでだったら、わざわざ友達と会って会話をしたり、電話をしたり、メールをしたりして伝えなかったような些細なことや頭の中にある「陽」と「陰」のことも、操作の手軽さもあって、どんどん「だだ漏れ」状態で「オープンな場」に吐き出され、アーカイブされることになりました。

それによって何が起こったか。

僕は、ジョハリの窓でいうそれぞれの窓のサイズが、ここにきて大きく変わってきていると感じるのです。当然ですけど、この窓のサイズの変化は、ソーシャル上で大きなソーシャルグラフを持っている人や、投稿数が多い人ほど顕著です。

※ジョハリの窓についてはWikipediaの解説をどうぞ。

でも、最も重要な要因は、グラフのサイズや投稿数ではなく、投稿内容そのものです。ポジティブであれネガティブであれ、人(フォロワーや友達またはそのさらに向こう側にいるフォロワーのフォロワーや友達の友達)は、発信者の投稿内容の積み重ねによって投稿者の人格や価値観などを判断します

ソーシャルメディアがなかった時代は、本当に仲の良い友達や気心の知れた同僚などの私生活情報や悩み、日々感じていること、価値観などしか知る術がありませんでした。いや、別にそれ以外の「知り合い以上友達未満の人」の情報を「もっと知りたい」なんて欲求すら無かったと言った方が正しいかもしれません

それがいまや、ちょっと気になる人や知り合った人がいればすぐにTwitterでフォローができるし、Facebookで友達申請を送ることができる。友達にならなくたって、公開フィードさえ読めば、その人の日常生活や考えていることを(投稿されている情報の範囲内で)知ることができる。僕たちはいま、いまだかつてないくらい、毎日の時間を「他人の日常や思いを知る時間」に割いているわけです

それによって、「盲点の窓=自分は知らないが周囲の人(他人)は知っている盲点の自分」がどんどん大きくなっている気がするんです。

「社会心理学の引き合いを出すまでも無く、社会におけるコミュニケーションというのはジョハリの窓の「明るい窓」「隠された窓」「盲点の窓」のどこかで行われます。ソーシャルメディアの普及による「自分語り」や「だだ漏れ」が拡大すると、「盲点の窓」は拡大の一途をたどります

「俺 / 私、すごい頑張ってる。今日も終電。週末も仕事」
「俺 / 私、こんなコンテンツに共感する心豊かな奴」
「俺 / 私、こんなにいい奴」
「俺 / 私、こんなにリア充」
「俺 / 私、こんなにシャレオツな生活をしている」
「俺 / 私、こんなにいい車に乗ってる」
「俺 / 私、こんなに人気者」

枚挙に暇がありませんが、これらの投稿を見ている「周囲の人」は、投稿者にどんな気持ちを抱くことか。中には素直に「すごいですね!」「リア充ですね!」「シャレオツですね!」「羨ましいです!」「いつかそうなりたいです!」なんて返してくれる心優しい方もいらっしゃるかもしれませんが、大多数の人は、「はいはい、もうお前が頑張ってるのも、イケてると “思ってる” のもわかったよ」と感じているかもしれません。(当然、その逆で「お前が思ってるほどお前はイケてないよ」とか「もうその辺でやめておきなさい。痛々しいから」とか思われてることも多々あると思います)

人は、仕事の人事考課や、恋愛における自己評価など、全てにおいて、他人の評価よりも20%増しで自己を評価するといいます(だから人事考課の評価者面談は毎度もめるわけです。俺はこんなに頑張ってるのに何で認めてくれないんだ!って)。もしかしたらいまはもっとその傾向が顕著になっているのかもしれない。

いや、必要以上に自分を語るなとか、謙虚であれ、自戒します、なんて陳腐なことを言いたいわけじゃないんです。ただ僕は(自分大好き人間の代表として)、ソーシャルメディアでの投稿は(人それぞれ自由でいいんですけども)、投稿するからには誰かに見てもらいたいからするわけなので、頭のどこかで「この投稿は「明るい窓」の中で行われているか」ということを忘れずにいないとな、と思うわけです。(しつこいですが、「人の目や評価」を気にしながら投稿しなさいってことが言いたいわけじゃないですよ。)

とまあ予想通りオチなきエントリーですが、自分も含め、みんな少しだけ「盲点の窓」を意識しながらツールを使っていけるといいよねってことで終わり。

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2011年の振り返りと2012年の抱負

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あと1時間で大晦日なので、2011年の振り返りと2012年の抱負をまとめておこうと思います。

ほぼ毎年のように大晦日にその年を振り返り、正月に新年の抱負をブログに書いてきましたが、書いたら書きっぱなしで振り返りをしてこなかったので、今年は年初の抱負が達成されたのかどうか振り返りつつ、1年を総括したいと思います(実際、年初に書いた抱負を1年ぶりに見た始末・・・)。


<2011年にやること[会社編]>

(1) 単発的なプロモーションやコンサルティング支援だけでなく、ソーシャルを軸として中長期的にクライアントのデジタル領域全体を支援していくマーケティングパートナーへ脱皮する。

▼結果▼

完璧に脱皮したとは言えないけれど、2010年よりは長いお付き合いのお客様が確実に増えた1年となった。

(2) 大量のお仕事をお断りしてしまっているので、キャパシティの拡大を図り、一社でも多くのお客様をご支援できる体制を整える。

▼結果▼

おかげさまで、社員20人だった会社は30人超に成長したけれど、キャパシティは相変わらず余裕がなく、状況はまったく変わっていない。でもクライアントがすごく増えた嬉しい1年となった。

(3) 新規事業開発に着手!(詳細は内緒♪)

▼結果▼

2011年6月に、ソーシャルメディア統合管理ツール「Engage Manager(エンゲージマネージャー)」をリリースすることができた。

また、年末ギリギリの2011年12月には、ソーシャルメディアリスク研修プログラム「Social Media Risk Manager(ソーシャルメディアリスクマネージャー)」をリリースすることができた。

本サービスは年初に計画していたものじゃなかったけれど、度重なる炎上事故を早急に減らさなきゃならないという使命感から社内でプロジェクトチームが発足され、年内にリリースすることができた。現場スタッフの頑張りに感謝。


<2011年にやること[個人編]>

(1) 会社編ともかぶりますが、本を出します。3月15日出版予定です。ビジネス小説の体裁で、企業とエージェンシーの現場を描きます(詳細は追って!)

▼結果▼

予定通り3月に 『ソーシャルメディアマーケター美咲』(池田紀行著・翔泳社)を出版しました。おかげさまで多くの方々にお読みいただき、第3版まで行きました!

そのほかにも、4月に『フェイスブックインパクト』-つながりが変える企業戦略(高広伯彦、池田紀行、熊村剛輔、原裕、松本泰輔著)宣伝会議、7月に『Facebookマーケティング戦略』 (池田紀行+株式会社トライバルメディアハウス著、翔泳社)、8月には『災害時に備える企業災害対策マニュアル』(執筆協力)など、多くの書籍を出版することができました。

(2) (2010年の抱負にも書いてありましたが・・・)身体改造!運動します、マジで。ラブハンドルがやばいです。来年の今頃は5キロ減量して63キロ!

▼結果▼

5月15日から始めた体改造計画によって、体重62kg(6kg減)、ウエスト8㎝減を達成。奇跡!(奇跡の経緯はこちら

(3) 今年こそ、ええ、今年こそ、ゴルフで100切ります。レッスンにも行きます。コースにもたくさん行きます!

▼結果▼

まったく達成できず。レッスンには行ったものの、コースに出たのはわずか2回(涙)。100切りとかとんでもない。むしろ退化した1年だった。

+     +     +

ということで、2012年の抱負。


<2012年にやること[会社編]>

(1) ソーシャルROIを明らかにする

2011年はFacebookページやmixiページの開設バブルが起こりましたが、2012年はその喧騒も落ち着き、今年よりもさらに、1. 何のためにソーシャルメディアに取り組むのか(目的の再確認・再設定)、2. マーケティング成果をどう検証するのか(効果測定方法と検証のモノサシづくり)、3. ROIをどう検証するのか(費用対効果と投資対効果の検証)の3つが大きなテーマになるんじゃないかと思います。

ソーシャルメディアマーケティングの効果測定やROI検証については海外でもいろんな取り組みや算出法が出てきてますが、因果が逆転していたり、いまいち腑に落ちるものがありません。すごく難しいテーマですが、大学の先生やクライアントを巻き込み、日本におけるソーシャルROI算定のモデルケースをつくりたいと思います。

(2) 引き続きキャパシティの拡大を目指す

いたずらなキャパシティの拡大はサービス品質の低下につながるので無理はしませんが、自分たちのビジョンを達成するために、引き続き業容の拡大を目指します。

2012年は、通常のクライアントワークのほかに、(1) のようなプロジェクトや、2011年に引き続きいくつかの新規事業開発を計画しています。でも、とにかく頭と手が足りません。仲間が必要です。「お、興味あるぜ」という方がいらっしゃれば、ぜひ【人材募集】俺たちと一緒に世界をHAPPYにしようぜ!をお読みください。心の底から待ってます。

(3) さらにいくつかの新規事業を開発する

2011年に引き続き、さらに複数の新規事業開発を行います(詳細は内緒♪)

(4) 何冊か本を出します

また別途お知らせしますが、2012年2月、3月、4月と、3ヶ月連続で3冊の本を出します。単著は1冊で、2冊は共著です。2月に出す本(2社による編著)は、いままで業界になかった(自分が欲しかった)本なので、お楽しみに。

(5) インタラクティブマーケティング会社への脱皮1年目とする

2013年にはソーシャルメディアマーケティングという言葉を使う人は激減すると思っています。なぜなら、さまざまなマーケティング活動にソーシャルメディアを活用することは「当たり前のこと」になるから

トライバルメディアハウスは、ソーシャルメディア活用に強みを持った会社ですが、当初から「ソーシャルメディアありきのプランニングや提案を行わない」ことを重視してきましたクライアントが求めているのは、ソーシャルメディアのうまい活用法ではなく、マーケティングの課題解決だからです

とはいえ、企業の現場ではTwitterやFacebookを(デフォルトで)使った企画が(すでに決定していて)走っているし、私たちもソーシャルメディアに強い会社としてその領域のご相談を受けます。

でも、この状況は早晩変わっていく。企業の「中の人」は猛烈なスピードで勉強し、ノウハウを蓄積しているし、従来の単語の前にとりあえず「ソーシャル」をつければサービスが売れるなんて異常な状態は長くは続きません(2012年はしばらくこの状態が続くと思いますが)。

うちは、もっとスピードを上げて、インタラクティブマーケティング全体のご支援が(いまよりももっと)しっかりとできる会社に生まれ変わらなきゃならない。従来の広告やPRの効果や課題も理解した上で、ソーシャルメディアも含めたインタラクティブ全体の設計やオペレーションができる集団。目指すはここだと思ってます。ハードルは高いですが、2012年はそこを目指したチャレンジ元年にしたいと思います。


<2012年にやること[個人編]>

(1) 社内外の人とのコミュニケーションを増やす

2011年は仕事の忙しさにかまけ、社外の人との情報交換や会食をほとんど持てなかった気がします。。さらに、社内のスタッフともぜんぜんコミュニケーションが取れていない。新しく入社してくれたスタッフとは業務の連絡以外にはほとんど話してないし!いかん、やばい。2012年は強制的に予定を組み、もっと飲みに行こうと思います。

(2) もう少し新たな体験ができる時間を増やす

落ち着いて振り返ってみると、2011年は仕事以外の記憶がほとんどない。。週末もいつも何かの執筆に追われていた気がするし。忙しいのは嬉しいことだけど、ちょっとインプットが足りなすぎる。本を読むとかのインプットだけじゃなく、人としての奥深さや余裕をつくるための時間をもっと意識してつくらなきゃまずい。ということで、時間確保のため、「やらないこと」を意識的に設定しようと思います。あ、ひとまずサーフィン(ロングボード)やりたい(稲村ガ崎あたりで)。誰か連れてって!

(3) 仕事とは直接関係のない新たな勉強をしたい

特に会社をつくってから、1分1秒を惜しんで仕事に関連することに人生の資源(特に時間)を集中させてきた気がします。あれから5年。少しだけ、仕事に直接関連しないことを勉強したい欲が出てきました(といいつつ、そういう知識や体験が仕事に返ってくるんですけど)。2012年はひとつ新たな勉強のテーマを設定して、少しずつ取り組む1年にしたいと思います。

(4) 体型を維持する

比較的ゆっくりと体を作り直したので急激なリバウンドはないだろうけど、ひとまず体重とウエストは落ちたので、2012年は維持・強化を目指します。具体的には、最後に少しだけ残っているラブハンドルを完全になくすこと、そして、大胸筋と腹筋の強化。いまは大学時代の体型に戻ったので、2012年は高校時代の体型を超えたいと思う。

(5) ゴ、ゴルフで100を切る!

これはもはや狼少年のレベルに達しているけど、一応書いておく。。せめて6回はコースに出たいなぁ・・・。

+     +     +

ということで、2011年も大変お世話になりました。2012年も池田紀行+トライバルメディアハウスを何卒よろしくお願い致します!

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ソーシャルメディアリスク研修プログラムをリリース致しました

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12月2日(金)に、ソーシャルメディアリスク研修プログラム「Social Media Risk Manager:ソーシャルメディアリスクマネージャー」をリリース致しました。

近年のソーシャルメディアユーザーの増加を受け、Twitter公式アカウントやFacebookページの開設、ブランドコミュニティの運営、キャンペーンのソーシャルメディア連携など、企業によるソーシャルメディアのマーケティング活用が活発化しています。

ソーシャルメディアは、適切に活用すれば、従来のマーケティング活動では得ることが難しかったユーザー間での活発な情報共有や、潜在顧客とのコミュニケーション促進など、様々な効果を得ることができます。

しかし、一方で、やらせ行為や不適切発言、過度な情報統制を発端とした炎上事故(企業や個人に非難や批判が殺到すること)も多発しています。一旦、炎上事故が発生すると、企業や個人は物理的・精神的に大きなダメージを受けてしまいます。

早い時期からソーシャルメディアの活用を進めてきた企業は、公式アカウントやキャンペーンなどでソーシャルメディアを活用する、広報・広告・宣伝・マーケティング担当者向けに、炎上の「予防」を目的としたソーシャルメディアガイドラインや、有事(炎上発生)対応としての炎上対策マニュアルの整備、定着・啓蒙のための教育研修に取り組んできました。

しかし、2011年に入ってから発生している炎上事故の大半は、公式アカウントやキャンペーンにソーシャルメディアを活用している「広報・広告・宣伝・マーケティング担当者」によるものではなく、ソーシャルメディアトレーニングの対象外だった、一般従業員やアルバイトによる不適切発言や情報漏えいによるものです。ホテルのアルバイトやスポーツメーカーの従業員による炎上事故は記憶に新しいかもしれません。

ひとたび、一般従業員が炎上の当事者になると(その従業員の過去のソーシャルメディアのプライバシー設定にもよりますが)、実名や顔写真、自宅住所、出身校や勤務先、趣味や価値観、友人関係など、ありとあらゆる個人情報がネット上に晒され、糾弾されることがあります。当人の発言や行為に問題があったとしても、当事者が受ける社会的・精神的被害は甚大です。

企業がとってきた従来のリスク対策(ソーシャルメディアガイドラインの策定、炎上対策マニュアルの整備、関係者へのソーシャルメディアトレーニングなど)は、ソーシャルメディアのリスクから「企業(ブランド)を守ること」を目的に行われてきました。しかし、昨今の一般従業員やアルバイトによる炎上事故の多発は、企業のリスク対策には、「従業員の人生を守ること」も含まれることを示唆しています。

昨今発生してしまった某社一般従業員による炎上事故は、企業のブランド価値を毀損させたことが問われ、当事者は入社数ヶ月にして会社を去らねばなりませんでした。「友達しか見ていないだろう」という気軽な気持ちで投稿した140文字が、ひとりの社員の人生を変えてしまったのです。

企業の炎上事故をできる限り抑止し、炎上による被害をなくしたい。そして、企業で働く一般従業員の人生を守りたい。それが「ソーシャルメディアリスクマネージャー」の開発背景です。本サービスによって、企業・従業員のソーシャルメディアへの最適な参加・活用が進むことを願っています。

※12月15日(木)に弊社(溜池山王)で説明会を実施致します。興味がある方はぜひこちらからお申し込みください。

なお、2012年の春を目処に、大学生のソーシャルメディアリテラシーを向上させるeラーニングプログラムを大学向けに無料で提供開始します。

これは、大学生のソーシャルメディア上での不適切発言による炎上事故が急増しているためです。未来ある若者が、ソーシャルメディアに対する理解不足のために人生が変わってしまう事故を1件でも多く減らしたいと思っています。

※全ての大学生は無料で受講することができます。特に新入学生や就職活動前の学生に受講頂きたいと考えています。興味のある大学関係者の方はこちらよりメールアドレスを登録してください。準備が整い次第、個別にご案内差し上げます。

宜しくお願い致します。

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ここ半年間の肉体改造計画の進捗報告

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最近、久しぶりに会う方々からほぼ漏れなく「痩せたたね!」という言葉と同時に「やつれたね」「頬こけたね」「顔色悪いよ」「大丈夫?」「死にそうだよ?」とのお声を頂きますが体調は良く、すこぶる元気です。お心遣いありがとうございます。

一部の方はご存知だと思いますが、2011年5月15日から(まずはできる限りの)身体づくりに励んでおります。忙しさにかまけ、毎日風呂に入る前に鏡に映る自分の身体を見てみぬふりをしてきましたが、ある日、延ばし延ばしにしてきた肉体改造を決意するきっかけがありました。

 ・ 奥さん 「もう大丈夫だね」
 ・ 僕 「何が?」
 ・ 奥さん 「その身体じゃ絶対に浮気できない」
 ・ 僕 「ガビーン」

確かに鏡に映るわが身はまるでこなきじじいのよう。若かりし頃自慢だった胸板は薄くなり、下腹部はポッコリ突き出て、腹部左右には大きな浮き輪がタプタプと。時は来た。20年前の身体を取り戻し(浮気するわけじゃないけれど)自分が納得する身体を取り戻そう。と決意したのが5月14日(土)のこと。

この半年間で取り組んできたのは、
 ・ 挫折していた自転車通勤を復活
 ・ レコーディングダイエットへの本格的取り組み
 ・ エアロビ&ウエイトトレーニングの復活(週末)
 ・ ヘルシア12週間健康チャレンジ
 ・ 1日5分の腹筋

の5つ。珍しく今度は挫折することなく、半年間全て継続して行うことができました。

体重とウエストの推移はこちら。

2011年5月時点の体重とウエストは下記の通り。
 ・ 体重 68kg
 ・ ウエスト 86.5㎝

身長が170㎝なので、当時のBMIは23.5。標準が22なのでオーバー気味。
理想体重は63kgと出ました。(BMIはこちらで測定できます)

急激に落とすとろくでもないことになるので、1ヶ月に1kgのペースで、年内には理想体重まで落とすことを決意。体重だけじゃなく、体脂肪や、目下重要視したい腹周り(ウエスト)の改善を重視すべく、まずは定期的な有酸素運動と摂取カロリーの管理をすることに努めました。

結果として、肉体改造に取り組んで約半年が経過した11月の段階で、


 ・ 体重 63.5kg付近(▲4.5kg)
 ・ ウエスト 78.5㎝付近(▲8㎝)
 ・ BMI 21.97(▲1.5)


とほぼ目標値に達することができました。バンザーイ!

体重もそうですが、驚いたのはウエストの落ちっぷりがすさまじいこと。半年前に買ったズボンやベルトはダブダブ。何よりも見た目の変わりっぷりがすごい。いままで見てみぬふりをしてきた自分の腹を、風呂に入る時にいつまでも眺めていたくなるなるなんて当時は思いもよらなかった。

池田ができたんなら俺でもできるだろ!とこれから一大決心をして身体づくりに取り組む方向けに、取り組んだことを少し詳しく書いておきます。「何をするか」については相性や好き嫌いがあるので、いろいろ取り組んでみて自分的にしっくりくるものを続けることが継続の秘訣かと思います。


● 自転車通勤
直行直帰や雨天などがあるので、平均するとチャリ通は1ヶ月の約半分強。週末も会社までチャリで来たりするので、だいたい15日間くらいチャリ通という感じ。

チャリはこちら。普通のクロスバイクです。8万円くらいだったかな。

通勤経路はこちら。

往復30分。消費カロリーは約250kcal程度と推定。夏は猛烈に暑いし、そろそろ耳がちぎれるくらい寒いけど、季節を感じながら朝晩チャリをこぐのは身体づくりだけじゃなく、精神衛生上にもすごく良い気がする。5月15日のチャリ通復活エントリーはこちら

ちなみに、僕がしている片道4.4km / 15分のチャリ通なんて屁みたいなもんです。一般的に、チャリ通の限度は15km / 60分(片道)と言われます。東京駅を中心に15kmの円(外側の線)を描くとなんとここまでチャリ通の範囲内。埼玉は赤羽、千葉は本八幡や西船橋、西側なら練馬、上北沢、二子玉川、羽田空港周辺も圏内です(直線での15km圏内なので、走行距離の正確な測定は上のルートラボでどうぞ)

でもまぁ片道60分というのは一般人には相当きつい。いまの家に引っ越す前は東急池上線・東急大井町線の旗の台に住んでましたが、そこから勤務地の溜池山王までは片道30分。それでも毎日となると相当きつかった(都内は結構アップダウンがありますし)。ということで、一般人でも何とかぎりぎり通勤可能な片道7.5km / 30分の圏内が上記マップの内側の円(赤く塗ってあるところ)。地図をクリックすると自分で円が描けるので、自分の勤務地で試してみてください。


● レコーディングダイエット

今回の肉体改造は、このレコーディングダイエット(アプリ)無くしては実現できなかったかもしれない。お世話になっているアプリ「カロリーマスター」はこちら。有料(350円)ですけど、完全に元は取れる買い物でした。

基本、口に入れたもの全てを記録します。あと、運動したエクササイズも全て記録。というと「面倒くせえ!」と思うかもしれませんが、面倒くさいです。当たり前ですけど。でも、いろいろ試して続かなかったレコーディングダイエットを、このアプリは続けさせてくれた。理由はたぶんDBが充実していること。たとえば、「ファミチキ」と打つと、ちゃんとファミリーマートのファミチキが出てきて、カロリー300kcalと出ます。あとは「食べた」ボタンを押すだけなので、何とか続けることができます。

このアプリを半年間使い続けてみてわかったのは、(以前の生活じゃ)そりゃ痩せるわきゃないわな、という食生活(カロリー摂取状況)が可視化されたこと。朝ごはん抜き、昼は普通に弁当や定職、夜にビールを数杯&焼肉をおなかいっぱい食べると、余裕で3,000kcalとか行くわけです。38歳だと1日の摂取カロリーは仕事内容にもよるけれどだいたい2,200~2,500kcalくらい。ダイエットするなら、それを1,800~2,000kcalに落とさなきゃならない。でも、毎日どのくらいカロリーを摂取しているのかわからないと、このあたりの予実管理ができないんですよね。

レコーディングダイエットは、何がどのくらいのカロリーなのか把握して、今日自分が何kcal摂取したのか正確に把握できるようになるだけじゃなく、自然と抑止効果が働くということ。深夜におなかがすいて、「カップラーメン食べちゃおうかな」と思っても、「これ食べると+350kcalで今日のTOTALが2,000kcalを超えるな・・・やめとこ」となる。そんな我慢してまで痩せたくなんてない、という人は自由な生活のままでいいかと思いますが、個人的にはほとんどストレスなく習慣化させることができました。


● エアロビ&ウエイトトレーニング

結構前からやってるんですけど、最近さぼってたので、こちらは8月から復活。行けるときは毎週末、仕事や用事などで行けないときも、できる限り隔週で行くようにしています。通ってるのは区民センターのプログラム。今まで渋谷区や港区などの区民センターを使ってきてますが、どこも綺麗で施設も立派。それに、区民や勤務者なら1回400円程度という格安な料金も嬉しい。みなさんも、ぜひお住まいか職場のある区民センターを調べてみてください。

ちなみに、中年男性なら誰しも落としたいおなか周りの贅肉。これを落とす唯一の方法は有酸素運動だそうです。脂肪だから、ねじり腹筋をいくらしてもその脂肪は落ちません(とジムのインストラクターに教わりました)。だから、腹筋をする前に有酸素運動をしましょう。ジョギングでもエアロバイクでもエアロビでもフットサルでも何でもOK。有酸素運動を30~60分やったあとの腹筋が効果的です。


● ヘルシア12週間健康チャレンジ

9月1日からヘルシア12週間健康チャレンジに参加しました。いままでやってきたことをそのまま続けながら毎日1本のヘルシアを飲み、専用アプリに毎日の記録を付けていくもの。体重とウエストは週に1回しか測定していなかったので、毎日、体重と体脂肪を記録することでさらに緊張感が増した気がします。

あと、自分以外にも頑張っている人たちが周囲にいることを感じることができるのは、やっぱり心強かった。心が折れそうなときも、応援メッセージなどをもらうと頑張ることができました。


● 1日5分の腹筋プログラム

いま取り組んでいる活動の中で、ぜひ皆さんにも取り組んで欲しいのがこの1日5分の腹筋プログラム。知ったきっかけは下記の記事(3,000はてブついてます)。

腹筋割ろうぜ! 1日5分で引き締まったお腹が手に入る「5分間お腹引き締め運動」の動画が話題に(ロケットニュース)

いままでも幾度となく1日30回とか1日5分とかの腹筋にはトライしてきたものの、いつも数日~1ヶ月くらいで挫折していました。それが、今回はほぼ1日も欠かすことなく、しっかりと続いている。何よりもすごいのは、本当に1ヶ月で腹筋が割れたこと!エクササイズの詳細はこちら。

このプログラムの味噌は、4種類の動きを少しずつ行う、というところ。これが実にすばらしい。1種類の普通の腹筋運動は何よりも単調で飽きてしまう。しかも、当たり前だけど後半疲れてくると上体を起こすのがものすごくつらい。

でもこのプログラムは、腹筋を鍛えるために主に下半身を使います。当然、鍛えるのは腹筋だから負荷はしっかり腹筋にくるわけですが、これがおもしろいくらい続けられる。腹筋がつらいはずなのに、動かしている下半身や足に意識がいくからかもしれません。(ビデオでは1セッション12回ずつですが、僕は少し物足りないので倍の24回ずつやってます)

いずれにせよ、この腹筋プログラムはちょっと感動ものです。何度も言いますが、1ヶ月で本当に腹筋が割れました。(お見せできないのが残念です) ぜひ試してみてください。


・・・ということで、軽くまとめるつもりが無駄に長くなってしまいました。体重とウエストはほぼ目標値になったので、これからは「体型」を整えるべく、有酸素運動の継続に加え、主に大胸筋&腹筋周りを強化して行こうと思います。

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1973年、横浜生まれ。マーケティング会社、ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、ネットマーケティング会社クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表を経て、現在は世界をHAPPYにする会社、トライバルメディアハウスの代表取締役社長。

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