相変わらず遅ればせながら、ようやく「クライマーズ・ハイ」を見た。

Climbers_high

1985年8月12日、群馬県の御巣鷹山(おすたかやま)に羽田発大阪行の日航機が墜落、死者520名という過去最悪の航空機墜落事故が起きた。

この映画は、墜落から一週間、地元新聞社の記者たちの激動を描いたもの。すごく臨場感あふれる展開で、堤真一も良かったです。

最近、こんな罵声を浴びせながらもプロフェッショナルとしての仕事を貫いている職場ってどれほどあるんだろうか。厨房の主要ポジション(寿司屋なら握り、焼鳥なら焼き場)に立つまで数年は下積み修行と言われる外食産業も、最近はすぐにつらくて(おもしろくなくて)辞めてしまうんだそうです。「オラ、お前なにやってんだ!辞めちまえ!」なんて叱ると、本当に次の日から来なくなる。これは職人さんの世界だけの問題じゃないよなぁ。

うちの会社とかネット系エージェンシーとかITベンチャーあたりには比較的自己啓発が進んでいる20代の含有率が多いけど、大企業とか一般業界における20代の意識とか価値観って、結構危機的だと思います(最初からいろんなこと放棄しているとことか、義務を果たす前に権利ばっかり主張するスタンスとか、他力本願なところとかとかとかとか・・・)。ちなみに、そんな中でもキラリと光る若者たちがいることは重々承知した上で絶対数自体が足りないってことです。念のため。

後進の育成とか啓蒙とか、やりたいけど現状は自分のことで精一杯なところが情けない。でも少しでも何とかしないと、ホント10年後の日本とかやばいよなぁ(別に全員がアントレプレナーシップを持つってことじゃなく、ムキになって生きるというか、意欲的に生きる姿勢ってのを社会全体(特に若年層)で上げていかないと、社会とか経済のダイナミズムがなくなってしまう)。

相変わらず話がそれましたが、クライマーズ・ハイ、まだ観てない方、オススメです。

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