この前、地球テストに落胆したばかりですが、チームマイナス6%のサイトでヒジョーに示唆に富む地球温暖化シミュレーション(動画コンテンツ)を発見しました。

地球温暖化シミュレーション:2100年の未来予測~地球の未来は変えられるか
Ondanka_simulation

正直、チームマイナス6%のサイト内コンテンツには???と思うものも多いんですが、これはすごい。

さすが、国立環境研究所、海洋研究開発機構、東京大学気候システム研究センターが共同で制作しただけあって秀逸です。難しすぎず、変に情報を演出しすぎず、絶妙なさじ加減(まぁ子ども用の環境教育コンテンツとしては難しいですが、大人用啓蒙映像としては良いでき)。

いま、地球環境はどういう状況にあるのか、どれくらい危機的な状況にあるのかということがわかります。

テレビも、(環境バラエティクイズとかやってないで)、こういう真実を(いわゆるテレビ業界で言う大衆向けに演出して)伝えて欲しいもんだと思う。

最近読んだ本の中に、「地球カレンダー」がある(清水伴雄著、ごま書房)がある。
Chikyu_calendar_3 

宇宙に地球が誕生したのは約46億年前。それを365日として計算すると人類はいつ生まれ、いまの危機的状況はいつから始まったのかということが子どもでもわかるようにまとめられています(以下ちょびっと抜粋)。

●1月1日午前0時 46億年前 地球誕生
●2月25日 39億年前 最初の生命誕生
●5月31日 27億年前 光合成を行うバクテリアが誕生
●11月14日 6億年前 オゾン層が形成(生命の進化が始まる)
●11月23日 5億年前 魚類誕生
●11月29日 4億1000万年前 両生類誕生
●12月3日 3億5000万年前 両生類から爬虫類が誕生
●12月13日 2億2800万年前 恐竜時代の幕開け
●12月26日 6500万年前 恐竜の絶滅
●12月27日 6000万年前 天敵(恐竜)がいなくなり、哺乳類が繁栄を始める
●12月29日 3500万年前 人類の祖先となる猿人類の祖先となる猿が登場
●12月31日 10時40分 700万年前 チンパンジーの祖先から猿人誕生
●12月31日 15時38分 440万年前 猿人の二足歩行が始まる
●12月31日 19時26分 240万年前 手先が器用な原人が誕生
●12月31日 20時35分 180万年前 火と言葉を使い始める
●12月31日 23時37分 20万年前 アフリカで私たち人類(新人)が誕生
●12月31日 23時58分52秒 1万年前 農耕牧畜が開始される。文明のスタート。
●12月31日 23時59分56秒 600年前 ルネッサンスの広がり。芸術と文化が開花。
●12月31日 23時59分58秒 240年前 産業革命による工業社会化のスタート。
●12月31日 23時59分59秒 20世紀(100年)が始まって終わる
●1月1日 午前0時1秒 いま現在(21世紀:これからの100年)

どうでしょうか。

地球の歴史からすると、工業化と人口爆発によって地球の危機的状況をつくってしまった20世紀(たった100年)は、365日の中では、わずか1秒だったことがわかります。

地球上には約175万種の生命体がいるのに、たったひとつの種(人類)が、しかもたったの1秒でそれまで数十億年続いてきた生態系を崩壊させ、さらにこれからの1秒でこの星の生命の歴史を終わらせようとしています(このまま行くと)。

地球のPoint Of No Returnまで、あと10年~30年(0.1秒~0.3秒)しか残っていません。

これからいくつかのプロジェクトを立ち上げます。

そのときは、みなさん、力を貸してください。

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